【初心者向け】“配当金”ってなに?主婦にもやさしく仕組みを解説

【初心者向け】“配当金”ってなに?主婦にもやさしく仕組みを解説の文字 主婦のためのやさしい投資用語辞典

こんにちは、かおりです。
投資を始めてすぐの頃、「配当金って、なんとなくいいものなんだろうけど…結局なに?」と疑問に思っていました。

この記事では、そんな“配当金ってなに?”という基本の「き」から、

  • 配当金の仕組みと受け取り方
  • メリット・注意点
  • 私が実際に配当金を受け取ったときの気持ち

などを、主婦目線でわかりやすくお伝えしていきます。


配当金ってなに?

ハテナと猫

配当金とは、企業が出した利益の一部を、株を持っている人(株主)に分けてくれるお金のことです。

たとえば「100株持っていたら、1株あたり50円の配当金=合計5,000円もらえる」…というようなイメージです。

🟢 株主優待とのちがいは?

  • 配当金:現金でもらえる
  • 株主優待:商品券や自社商品でもらえる

どちらも株を持つ楽しみのひとつですね!


どうすれば配当金がもらえるの?

「ずっと株を持っていないとダメ?」と思いがちですが、実は決められた日に株を持っていればOKなんです。

そのタイミングが「権利付き最終日(けんりつきさいしゅうび)」。

この日に株を保有していると、配当金をもらえる権利がもらえます。
その翌日「権利落ち日」には売ってしまっても、配当金は受け取れる仕組みです。


▶図解:配当金がもらえるタイミング(ざっくり)

土日
★権利付き最終日 (保有していればOK) ◎権利落ち日
↓数ヶ月後
証券口座に配当金が入金!

配当金はどこでもらえる?

配当金は、証券口座に自動的に振り込まれます
通知が届いたり、証券口座アプリの「入出金明細」などで確認できますよ。

わが家の場合、楽天証券で使っている口座に振り込まれ、「〇〇会社から配当金が入金されました」と表示されていて、ちょっと感動しました。


配当金のメリット・注意点

◎メリット

  • 持っているだけで「現金収入」がある
  • 投資のやる気が続きやすい
  • 配当を再投資することで複利の効果も◎

△注意点

  • 必ずもらえるとは限らない(減配・無配のリスクあり)
  • 課税対象(約20%の税金がかかる)

実際に配当金をもらってみて感じたこと

計算機とスマホとお金と初心者マーク

初めて配当金をもらったのは、数千円という小さな金額でした。
でも、「あ、私も投資家なんだ」と実感できた瞬間で、すごくうれしかったのを覚えています。

正直なところ、これだけで生活が変わるわけじゃない。
でも、「お金にも働いてもらう」ってこういうことなんだ!と感じられた、小さな一歩でした。


配当金って、実際どう?こんな声も

はじめて配当金を受け取ったとき、ちょっとした驚きや嬉しさを感じたのは私だけではないようです。

実際、私のまわりでも──

「優待目的で買った株だったけど、配当金までついてきてビックリ。
お小遣い感覚で受け取れて、投資ってちょっと楽しいかもと思えました」
― 投資歴半年のママ友Aさん(40代)

「気づいたら口座にお金が増えてて、すごく新鮮でした。
家計と向き合うのが少し前向きになりました」
― SNSでつながった30代主婦さん

こうした「ちょっと嬉しい体験」があると、投資を続けるモチベーションにもなりますよね。


まとめ:配当金は、投資を続ける楽しみにもなる

配当金は、株主優待と並んで「株を持つメリット」のひとつ。
もちろんリスクもありますが、持っているだけでもらえる収入は、やっぱりうれしいものです。

投資がこわいと思っている方こそ、まずは配当金のある株から少しずつ始めてみるのもひとつの選択肢です。


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