こんにちは、かおりです。
投資をしていると、「このままで大丈夫かな?」「今、売ったほうがいいのかな?」と
落ち着かない気持ちになること、ありませんか?
特にSNSやニュースで「株価が急騰!」などを見ると、
焦って動きたくなるのが人の心理ですよね。
でも、そんなときこそ大切なのが——“待つ力”。
今日は、私が投資を続ける中で感じた
「焦らず、長期で見守る」ための考え方をお話しします。
長期投資が難しいのは「待つ」ことに慣れていないから
私たちは普段の生活の中で、「すぐに結果が出る」ことに慣れています。
たとえば、料理なら数十分で完成、家事も一日の中で終わります。
でも、投資はそうはいかない。
数年単位で育てていくものだからこそ、
途中の値動きに一喜一憂してしまうんですよね。
私も昔は、株価アプリを何度も開いては心が揺れていました。
でも、長期投資を意識するようになってからは、
“待つ時間も投資の一部”だと考えるようになりました。
私が意識している「焦らないための3つのコツ」

① “日々の株価”ではなく“月単位の流れ”を見る
1日の値動きに反応しても、心が持ちません。
私はあえて、月の終わりに「全体の資産推移」を見るようにしています。
そうすると、「一時的な下げだったな」と落ち着いて判断できるようになりました。
② “目的”を思い出す
投資を始めた理由は人それぞれ。
私の場合は「家計にゆとりを持ちたい」「子どもの教育費を無理なく貯めたい」でした。
焦ってトレードするより、長く続けることのほうが目的に近づけると気づき、
自然と“待つ姿勢”が身につきました。
③ “待つための仕組み”をつくる
人の意志力には限界があります。
だから、私は積立投資を取り入れています。
自動で買い続けてくれる仕組みがあるだけで、
「焦らず続ける」が現実的になります。
“待つ力”が育つと、投資が楽しくなる
焦らなくなると、投資そのものがラクになります。
以前は「もっと増やしたい」と思っていたのが、
今では「ゆっくり育っていくのを見るのが楽しい」と思えるように。
“待つ力”は、ただの我慢ではなく、
「自分を信じて委ねる力」なんですよね。
まとめ|焦らない自分を育てるのも投資のうち
長期投資は、結果が出るまで時間がかかります。
でも、その時間の中で自分の考え方や心のあり方も育っていきます。
焦らず、比べず、マイペースで。
今日もコツコツ、自分のペースで続けていきましょうね。



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