【主婦投資家が考える】優待株の選び方|“お得”よりも“暮らしに合う”を基準に

【主婦投資家が考える】優待株の選び方|“お得”よりも“暮らしに合う”を基準にの文字 投資の基本と始め方

こんにちは、かおりです。
株主優待って、見ているだけでもワクワクしますよね。
お買い物券や外食券、食品ギフトなど、どれも魅力的。

でも、投資を始めたばかりの頃の私は、
「お得そう!」という理由だけで買って失敗したことが何度もありました。

今回は、そんな経験を経て見えてきた、
“主婦目線で考える優待株の選び方”についてお話しします。


優待株選びは「暮らしとの相性」がいちばん大事

SNSでは「利回り◯%!」といった数字が注目されがちですが、
実際に長く持てるのは“自分の生活に合う株”なんですよね。

たとえば、外食好きなご家庭なら食事券系、
家計の節約重視ならスーパーやドラッグストア系など。

“使うシーンがすぐ思い浮かぶかどうか”を基準にすると、
優待が届くたびに「この株、持っててよかった」と感じられます。


私が意識している「3つの選び方ルール」

株主優待の文字

① “優待+配当”のバランスを見る

優待だけに目がいくと、意外と利回りが低かったりします。
私は「トータル利回り3%前後」をひとつの目安にしています。
優待+配当の両面で満足できる銘柄は、長く保有しやすいです。

② “自分が使う”ものだけ選ぶ

「家族が使うかも」「いつか使うかも」で買うと、
結局優待券を期限切れにしてしまうことも…。
“自分が使う確率”を最優先にすると、
管理も気持ちもスッキリします。

③ “楽しみ”としての優待を残す

私はあえて「純粋にワクワクする優待」を1〜2銘柄だけ残しています。
すかいらーくやサンリオなど、届くと家族で楽しめるもの。
この“楽しさ枠”があると、投資を続けるモチベーションになります。


優待株は「生活の延長で選ぶ」のが心地いい

優待をもらうことが目的になると、
「取れなかった」「改悪された」と落ち込みやすくなります。

でも、“暮らしをちょっと豊かにするための楽しみ”と思えば、
多少の変化があっても前向きに続けられます。

株主優待は、数字ではなく「生活に寄り添う投資」。
それが、主婦投資家としての私の考え方です。


まとめ|お得よりも「心地よさ」を優先して

優待株選びのコツは、
「どれだけ使えるか」より「どれだけ気持ちがラクか」。

無理して増やすより、
自分や家族の暮らしにフィットする株を丁寧に選ぶほうが、
長く続けられる投資になります。

焦らず、比べず、マイペースに。
あなたの暮らしにちょうどいい優待株を見つけていきましょう。


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