こんにちは、かおりです。
「NISAを始めてみたいけど、何から手をつければいいの?」
「証券口座とか難しそうで不安…」
そんな声をよく聞きます。
私自身も最初は同じ気持ちでしたが、思い切って口座を開設してみたら、意外とシンプル。
今では毎月の積立を設定して、ほぼ“ほったらかし”で運用しています。
家事や子育てで忙しい中でも、少しずつ将来のお金を準備できるのがNISAの魅力です。
NISAを始める前に知っておきたいこと
まずは基本を押さえておきましょう。
- NISAとは?
少額投資非課税制度のことで、投資で得た利益に税金がかからない仕組みです。
→ 詳しくはこちら:【初心者向け】NISAってなに?主婦にもわかるやさしい解説 - NISAの種類
新NISAは「つみたて投資枠」と「成長投資枠」があります。
→ 詳しくはこちら:【初心者向け】NISAの種類と違いとは? - 何を買えばいい?
初心者には、世界や日本全体に分散できるインデックス投資信託が人気です。
→ 詳しくはこちら:【初心者向け】NISAで何を買えばいい?
NISAを始めるステップ【5つの流れ】
1. 証券口座を選ぶ
NISAを始めるには証券口座が必要です。
初心者に人気なのは 楽天証券 と SBI証券。
スマホアプリが使いやすく、ポイント投資もできるので主婦にも相性がいいです。
→ 比較記事:【どっちが使いやすい?】楽天証券とSBI証券のリアルな違い
2. NISA口座を申し込む
証券口座を開設する際に「NISA口座を開設する」にチェックを入れるだけ。
必要なのは マイナンバーカード と 本人確認書類(免許証など)です。
3. 証券口座に入金する
銀行口座から証券口座へお金を移します。
楽天証券なら楽天銀行との連携、SBI証券なら住信SBIネット銀行との連携が便利。
4. 投資信託や株を選ぶ
- 初心者は「つみたて投資枠」で投資信託(例:eMAXIS Slimシリーズ)が安心。
- 少し慣れてきたら「成長投資枠」で株やETFも選べます。
5. 積立設定 or 購入
私の場合は、最初に「月○円」と決めて積立設定をしました。
それ以降は自動で買い付けが進むので、ほったらかしでも投資が続けられるんです。
正直、家事や子育てで投資のことを細かく考える余裕はありません。
でも、この仕組みのおかげで「気づいたら将来のお金がコツコツ貯まっている」安心感があります。
NISAを始めるときの注意点

- 元本割れのリスクはある(銀行預金とは違う)
- 非課税枠は使わなければ消える(翌年に繰越はできない)
- 証券会社によって手数料や使いやすさに差がある
まとめ
- NISAは「証券口座を開設する」→「NISAを申し込む」→「入金して購入する」という流れで始められる
- 一度積立設定をすれば、ほぼ“ほったらかし”で投資が続けられる
- 主婦や初心者でも、家計に合わせて無理なく資産形成できるのが大きな魅力
私も「難しそう」と思って先延ばしにしていましたが、始めてみればシンプルでした。
今では「子どもの教育費の準備」や「将来の安心」にもつながっています。
まずは証券口座を選ぶところから、一歩踏み出してみてくださいね。
→ 関連記事:楽天証券とSBI証券の比較記事はこちら
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