【初心者向け】NISAの種類と違いとは?新旧制度を主婦にもわかりやすく解説

【初心者向け】NISAの種類と違いとは?新旧制度を主婦にもわかりやすく解説の文字 投資の基本と始め方

こんにちは、かおりです。
投資を始めてから、「NISAって聞くけど、種類がいろいろあってよくわからない…」と感じたこと、ありませんか?

私自身、「つみたてNISA?一般NISA?それってどっちがいいの?」と、何度も調べなおした記憶があります。

しかも、最近は「新NISA」という言葉もよく見かけますよね。
制度の変更があったことで、「え?どう変わったの?」とモヤモヤしている方も多いはず。

この記事では、主婦目線で「旧NISAと新NISAの違い」をわかりやすく解説します。
私自身の体験や活用法も交えながらお伝えするので、「NISAが気になるけど不安…」という方にも届いたら嬉しいです。


旧NISA制度は2種類あった

まずは、2023年までの旧NISA制度について。
NISAには以下の2種類がありました。

【一般NISA】

  • 年間120万円まで投資できる
  • 株式やETFなども購入OK
  • 非課税期間は5年間

【つみたてNISA】

  • 年間40万円まで
  • 購入できるのは長期運用向けの投資信託だけ
  • 非課税期間は20年間

私も最初は「どっちにすればいいの?」と迷いました。
“将来のためにコツコツ積み立てるならつみたてNISA”ということで、
私はつみたてNISAを活用していました。

ただ、制度が2種類あることで混乱する人も多く、
「そもそもNISAってなに?」という人には少しハードルが高かったのも事実です。


2024年からスタート!新NISA制度とは?

ハテナと猫

2024年からは、旧制度が終了し、新NISAに一本化されました。

大きな特徴はこの3つ:

① 一般とつみたてが“合体”

→「つみたて枠」「成長投資枠」の2つを並行して使える

② 非課税枠がぐんと拡大

生涯で1,800万円まで非課税(うち成長投資枠は1,200万円まで)

③ 投資期間が“無期限”に!

→ 「5年まで」「20年まで」という期限がなくなった


つまり、新NISAは「長期でコツコツ積み立てもOK」「株で優待狙いもOK」という、いいとこ取りの制度なんです。


主婦にとって、新NISAは使いやすい?

個人的には、「かなり使いやすくなったな」と感じています。

  • 無期限だから、慌てず自分のペースで使える
  • 少額でも始めやすい(100円からOK)
  • ポイント投資もNISA対象にできる証券会社もあり◎
  • 夫婦それぞれ非課税枠が持てる(2人で3,600万円分!)

私は、SBI証券で旧NISAを開設していた流れで、そのまま新NISAに切り替えて使っています。


【かおりの場合】新NISAの使い方

計算機と家

私は旧NISAの口座は開設していたものの、実際には「売買が多くて非課税期間を活かせないな…」と感じて、ほとんど使わずにいました。

でも、新NISAではつみたてと成長投資の枠が分かれていて、どちらも自由に使えるので、今はようやく自分に合った形で使えるようになってきたと感じています。

  • つみたて枠:毎月コツコツ、インデックスファンド(長期運用)
  • 成長投資枠:気になる優待株や高配当株をちょっとずつ購入

「全部使わなきゃ」と焦らなくても大丈夫。
今の暮らしに合ったペースで使っていくのが、長く続けるコツだと思っています。


まとめ:NISAの違いを知れば、安心して始められる

旧制度では「どっちがいいの?」と迷いがちでしたが、
新制度では1つの口座で、目的に応じた使い方ができるようになりました。

もちろん、投資なのでリスクはあります。
でも、仕組みを知っていると、不安もずいぶん減るもの。

「よくわからないからやらない」ではなく、
「ちょっとわかったから、少しだけやってみよう」という気持ちになってもらえたら嬉しいです。


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